初めの頃を思い出してみた


初めの頃まだくろむにを上辺しか知らなくて。でも一緒にいる居心地とか、寛大なる心の広さ。やさしくておもしろくて…という魅力に惹かれて好きになった。

 

好きになったら一直線なしろむに

 

遠距離だけど。と思いながら、まだ知らないことも多い段階で、不安ばかり。
続かないかもしれないな。っていう感覚でお付き合いしていた。初めからすっごい好きなんです。というよりも、好きだから一緒にいたい。友達よりも特別な存在になりたい。と思って

 

「彼氏になってほしい。」

と思って話してみたら

「いいよ。」

 

と流れるようにお付き合いが始まり、付き合ってみてだめならあきらめようという感じ。でした。


くろむにも、はじめは感覚つかめてなくて

「まあいつまで続くかなんてわかんないし、違うってなったら別れるわね」なんて
恐ろしいこと言ってたな。

 

しろむには、そんな何気ない言葉に結構めげてしまってたけどね。笑


離れてる分会えないし、普段から、どちらかというと感情表現も少ないし冷静なタイプのくろむに


好きー!なんて甘いキャラでもなくて

 


「好きじゃなかったらこんなに連絡せんし無駄な時間過ごさんやろ」とか言うタイプ。

自分でも理屈っぽいって言ってた。笑


そしてどちらかというとしろむには真逆。感情は全身使って表現するし

 

「めっちゃ好き。さみしい。会いたい」

とか言ってしまうタイプ。笑

 

でも遠距離な分、電話でとかしかくろむにの気持ちが全然わかんない。うえに、言葉の表現はなくて、不安で「さみしいし。わかんない。」ってよくぶつけてた。

 

「え。じゃあしろむには、毎日好きだよとか言えばそれで言いの?」とか言われて。いや、別にそういうのでもなくて…


「もおー」って言い合って、お互い合わないかもとか思ってたんだよね。

 

でもそれは自信もないしまだよく理解できてなかったからで。今では、もうそういう人だっていうのもわかってるし、離れてても信頼してるし、自信持って付き合ってるから、不安だとかもあんまりならなくなりました。

 

くろむにの理解深まって今では「好きだよ」なんて口だけでいうよりかは、ちゃんと好きだから、こうしてくれてるのが伝わってくるのがうれしいと思うようになったし。

 

しろむにが「好き」だと言えば、ちゃんと気持ち返してくれるようになったから、お互いにバランスとれて、とっても良い関係になれてると思っています。